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執筆者の写真hoshizorataiken

十三夜のおはなし

2021年10月18日は十三夜で、「後の月(のちのつき)」と呼ばれ、十五夜の次に美しいとされています。当団体は、以前からこの日に福島市でライブ配信をしようと計画をしており、万全な体制で、予定していたあづま運動公園に15時には到着し、空とにらめっこしておりました。というのも、雲だらけ。


「残念だけど、今日はあきらめよう」となり、車を走らせていたところ・・・

「あれ!?向こうの空は雲がない!?南下すれば、月が見れるかも!?」となり、

急きょ、月が見える場所を求め、高速に乗りました。


ここからは時間との戦いです!!

もうすでに、月の出16:16は過ぎています。日の入りは17時。

どこまで行けば見えるだろうか!?

道中の車の中で「三春に行こう!」となりました。



三春に向かって車を走らせている段階で、「月が~、出てる~」

嬉しいやら、慌てるやら・・・。


急いで、代表に、撮影準備をしてもらいますが・・・

雲の侵略スピードが、想像以上に速いです。


あっという間に月は雲に隠れて見えなくなってしまいました。

配信はあきらめるしかありませんでした。


代表がギリギリのところで撮影した十三夜。

この奇跡の1枚が撮影できたことを「十三夜のおはなし」とさせていただきます。






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